前の誰得特集懐古の「コンフィグ大博覧会」が結構好評だったので、気を良くして、もっとわかりにくいFEP特集を転載する。
FEP
主に日本のMS-DOS普及期には、コンピュータへの文字列入力時にかな漢字変換を行うための日本語入力システムを、「日本語入力フロントエンドプロセッサ」(日本語入力FEP)と呼び、略してFEPとも呼んだ。
要するに、MS-IMEやGoogleIMEのような日本語入力機能だが、MS-DOS時代は、クソ面倒くさかったのだ。
今でも本当に俺も理解しているかわからん。
ただ、雰囲気で編集部のワープロ『松version5』を使ってた。
なぜか知らないけど、ログインというかアスキー標準ワープロは『松』だった。
なんでだったんだろう?
ちなみに、このFEP、当時の640キロバイト制限の最大の障壁になる存在だったので、当時の俺たちは七面倒臭い思いをしてコンフィグをいじっていたわけなのである。
【注・巨大画像】ログイン 1995年4月7日号 特集 FEPはじめました。