小説家は上等でライターは下等という実感

これでも書籍化された小説が複数あり、それ以外の著作はもっとあるという物書きなので、両方の待遇を味わっているわけです。

だからこそわかる扱いの差。

本当、ライターって出版社にとっての扱いって「通ってこないバイト」のような扱いなんですよ。編集者は「仕事をあげてる」って態度が露骨だし、隠そうともしない人がたくさんいます。

それに引き換えるとやっぱり小説家って扱いが違うんですよ。

はっきりいうと私の場合は小説よりも、小説以外の著書の方が売れるんですよ。

それなのにやはり小説は「先生」扱いで、ライターは「バイト」扱いなんですよね。

編集者や出版関係者の態度が露骨に違う。

それにね、やっぱり読者の態度も露骨に違うんですよ。

ライターやってますというより、小説書いてますと言ったほうが露骨に尊敬される。

文章書きからすると小説とその他の文章なんて、どっちが上等というものはなく、どっちも表現として違うだけで同等なんだと思うし、ともすれば私のような歴史関係の著作を書いてると資料の扱いなどで歴史仕事の方が手間がかかったりもしています。

しかし、やはり小説家というのは「通りがいい」。

両方やってるからこそわかるわかるこの格差。

前にライターは食えなくなっているとテキストはオワコンになっていると書きましたが、なろうなどの小説ブームで、ますます小説とその方のテキストの格差が広がってしまっているんですよね。

食えない上にレッテルに格差があるもんだから、そりゃ若い人や一般の人たちが文章を書こうと思ったら小説になるんですよね。

俺だって本当は小説は文章仕事の方では慣れていないので得意ではない(それでも文章や内容は濃く書けるのですけど)のですが、それでも小説の方も書かないと金にもならないし、精神的にもキツイのです。

創作が大変なのもそういうのもやってるからわかるけど、もっと小説以外のテキストも評価されるようになってくんないかなーと思いますよね……。

つらい。

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