水戸という都市の本質

「水戸はダメだな、死ね」という茨城県の営業課長の書き込みが話題になっているけど、どうも「死ねは言いすぎだけど、水戸はダメだよね」という意見が多い。

うん……その気持わかる。

長年、水戸という都市に暮らしていてわかるのが、この都市は「道路行政に完全に失敗した街」だなというのがわかる。

いつもつぶやいている旧国道6号などが代表的だが、水戸の道は狭い、曲がりくねっている、枝道が多い、わかりにくいなど悪い道の条件がすべて備わっている酷い道だ。

これが水戸だけの話だったなら、実はまだ水戸は住心地がよかったのかもしれない。

水戸は県庁所在地にもかかわらず人口が21万人程度と小さな都市である。

しかし、この小さな人口は水戸が田舎であるせいではなく、常陸平野という関東でも随一の平野が広がり可住地が多いことによって、十万人規模の都市が茨城には無数にあるせいなのである。

そして厄介なことに、水戸は北関東自動車道と常磐自動車道などが重なり、完全なターミナル的な場所になっているのである。

これを古い兵法用語で言うなら「交地」というべき都市なのだ。

その通行量や需要は100万人規模の政令指定都市に劣らない交通の要衝なのである。

にも関わらず、北関東自動車道と常磐自動車道から繋がる水戸の道は狭い、わかりづらい、枝道が多い、曲がりくねっていると悪い部分が連なりまくっている。

おそらく水戸の行政側は水戸市の人口規模21万人で道路行政を行っていたのだろうが、もともとが10万人規模の都市が連なる集積地の中心になっている都市であり、なんだかんだで茨城300万人の人口を支える道路はだいたい水戸につながっている。

そして北関東自動車道と常磐自動車道が整備されて、ますます交通の要衝としての価値は高まっている。

しかし、道路はクソクソ&クソ。

これでは水戸市が栄えるわけがないんである。

区画整理をして旧国道6号や国道6号、国道50号を中心にして市内の北関東でのターミナル化を測れば見とはもっと栄えるはずなのだ。

本来は産業都市でも観光都市でもない。

水戸はターミナル都市が本質なのである。

今更どうにでもなる気がしないけど、少しずつそういう観点からターミナル化を図る道路行政をやってくれませんかね?

そうすれば、もっと水戸は栄えると思いますよ。

だって人口21万の都市の交通量じゃねえものどこも……。

なのに店とか栄えてないといういびつな状態にあるんだもん。

ただの田舎で衰退しているなら諦めもつきますけどね、水戸は昔よりもさらに交通の要衝としての需要が増しているのをクソクソな道路行政でみすみす見逃しているのはオーマイガッな気持ちなんですよね……。

本当、水戸市と茨城県はなんとかしてくだせえ、と言いたい。

参考までに……

水戸市認定路線網図索引図

ね? 酷いでしょ? すげー何も考えずに道路広げちゃったような脈絡のない路線図になってる……

水戸が栄えていないのはこのせいですよ、北関東自動車道と常磐高速道路ができたにもかかわらずですね……

そりゃつくばに人口奪われますわ……

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