うるさい住民が集まった孤島

テキストサイト勃興期から2ch全盛期、ニコニコ繁栄期、Twitterの全盛期などを経てみたよくわかったことがある。

「もはやネットは大陸ではない」

かつてはテキストサイトの大物、2chの総意、Twitterのバズなどで、ネットがあたかも「世論の波」のように思えた時期があった。

だが、スマホが普及してくるにつれ、ネットに本当に一般の、特にネットを特別だと考えていない人が集まるようになって、ネットもまた現実社会と同じように、棲み分けがなされるようになってきた。

だから、今はネットのバズもネット世論も「ウルサイ人の声が大きいように見えるだけ」実はそんなに大規模に動いていないことがわるようになってきた。

その一番顕著な例が、ゲーム系迷惑サイトアニメ系迷惑サイトなどの、いわゆるアニゲー系迷惑サイトだ。

昔は、これ系のサイトはTwitterでもバズりやすく猛威を振るっていたし、しこたまアフィ収入や広告収入で稼いでいたようだ。

しかし、今は完全に蛸壺化して、「アニゲー系迷惑サイトを巡る人たち」が数万人いて、その人たちが各迷惑サイトのコメントなどで暴れている。

そして、何より大きいのは「そういうアニゲー系迷惑サイトで暴れているようなヤカラ」の中にはTwitterやブログで個人的に読者を抱えたインフルエンサーが皆無な事だ。

かつてはそういうサイトを見ていた人もいるが、もはやそういうインフルエンサーたちは、アレ系の迷惑サイトについては、ただ迷惑なだけで金も落とさないとうるさいだけと見切って、相手にしていない。

それはそうだろう、そんなヤカラを相手にしてバカみたいな突撃やクレームされても、そういう人は本も買わないしゲームも買わないのだから。

先ほども言ったが、もはやネットもも細分化して、数万人の孤島が近かったり離れていたりして、それぞれに棲み分けている時代だ。だとしたら「クレームもこないし、お金払いのいい島」を客にした方がいいに決まっている。

ああいうアニゲー系迷惑サイトは、迷惑サイトと言われるだけあって、住民は金を出さないし、そのくせクレームだけはやたらに多い。客としては最下層である。

もはやクリエイターやメーカーはああいうヤカラを「客として相手をする必要」はない。

むしろ、そういった連中に広告を出したり、相手してやったりすることは看板を傷つけるだけの時代になっている。

デメリットばかりでメリットがほとんどないヤカラを相手にして疲弊する必要などない。

昔の2chのような勢いはもはやないし、その現状の5chも「数人の人間がスレを回しているだけで、しかもスレ同士や板同士で連携することもなくなっている」。ましてや、そういったアフィサイトのコメント欄の住民をおいてをや。

昔日の面影もない連中を気にしたりするより、ちゃんとお金を払っているサイレントや上客たちを相手にした方が、ずっと良いものが作れる。

そんな時代になっている。

まだテレビとか大多数の出版社やかなり多くのゲームメーカーとかは勘違いしているみたいだけどね。

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