アズールレーン母港に来た順レビュー その315 U-556

やっと現状追いつけるかな?

潜水艦U-556(鉄血)

浅田次郎の『ブリズンホテル』という小説にこんな台詞がある。

「そうですねえ―――女子供が幸福になる話って、いいですね。懲役にゃ、それが一番ウケます。そういう小説、あんまりないから。それが書けるのァ先生、あんただけですよ。 オレのリクエストはそれだけです」

この台詞は浅田次郎の小説の中でも一番好きで、私も創作のときには金科玉葉として身にしみている。

変に深刻な話を作るほうがハッピーエンドより全然楽なんである。

そういう意味では今回の鉄血イベントのU-556ちゃんは本当に良かった。

最後にビスマルクが救われて史実では「果たされなかった約束」が「果たされた約束」になってるのが本当にいい。

こういう小さい子が無垢にがんばるシナリオにおじさんの涙腺は最も弱いんである。そして、戦後にパーティで楽しくやっている様子を見ると本当に良かったなあとおもっている。

幸せになってほしい子ナンバー1かもしれない。

ちなみにこのパーティ衣装で、いっぱい料理を食べているのも好き、いっぱい食べる子いい。

ところでビスマルクとU-556はカップリングではないと思う。ビスマルクはティルピッツのことしか考えていないし、あまりU-556のことは考えていない。ちょっと変わった部下がいるな? もちろん部下出し大切だけど……程度でいい。

でも、そこがいいんである!

U-556が一方的にビスマルクのアネキを思っているのが、この二人のいいところで、もうU-556はあの軍楽隊の約束ですべて満たされていて幸せなんである。

あとはビスマルクの周囲をウロチョロしているだけで彼女は幸せなのだ。

そういう感じがこの二人のいいところだと思うので、あんまりカップル化されると私はちょっと解釈違うなーと思ったりするんであった。

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