アズールレーン母港に来た順レビュー その126 ヘレナ

エセックスに声が!

軽巡洋艦ヘレナ(ユニオン)

ユニオンきっての良妻艦。

ヘレナはユニオンで一番家事ができるという設定らしく、いろんなところでヘレナのお弁当やヘレナのご飯が登場している。

そういう意味ではユニオンみんなのお姉ちゃんといった役柄だが、実はアズールレーンが中国から日本に渡ってくるにあたって、重要な役割転換がされている。

昨年のクリスマスまでにはヘレナはクリーブランドとよく描かれていて、中国のイラストでもクリーブランドが夫役の百合夫妻として描かれてきた。

これはPOWとプリンツ・オイゲンもそうで、POWとプリンツ・オイゲン、ヘレナとクリーブランドは、どっちも百合カップルとして推されていたのだ。

ところが、日本に上陸してアズールレーンの人気が高まっていくに従って、急にそういう要素は薄れてきている。

POWとプリンツ・オイゲンも素直に指揮官を誘惑するキャラクターになっているし、クリーブランドもすっかり恋する乙女である。

そう、アズールレーンは去年の新年あたりから、中国版も日本版も突然といっていいぐらいぱったりと「百合営業」をやめてしまっているのだ。

その分、そっちょくに指揮官に好意を寄せる描写が増えてきているし、指揮官へ向かって濃厚に性欲を寄せるようになっている。

その戦略は当たっていたのだろう、アズールレーンはヒットし今年もすごい勢いでコンテンツを伸ばしてきた。

個人的には百合モノやレズモノは好きだが、そうはいってもアズールレーンについては、このやり方は正しかったんだなと思わざるを得ない。

あのまま百合営業をしていたも一部のファンは喜ぶかもしれなかったろうが、マイナーコンテンツのままだったと思う。

てでむ、その過程でヘレナが割を食っているのも事実だ。

人気がないわけでもないし、その性能ははっきりいってスキルの「レーダー探知」のおかげで、高難度海域のボスキラーとしてまっさきに名前が上がるほど重要なユニットだ。

にもかかわらず、ヘレナには改造どころかスキン一つないのである。

去年のクリスマスあたりまでは、クリーブランドとカップルでかなりロード画面でも目立っているぐらいはっきりと推されていたキャラクターだったのにだ。

たぶん、アズールレーンの開発の饅頭と運営のヨスターの判断で、ヘレナは目立たなくなりクリーブランドとの百合設定もなくなったのが原因なのだろう。

そういう意味では、「去年のアズールレーン」と「今年のアズールレーン」の世界観の違いを最もよく表している不遇さがデてしまっているのがヘレナというキャラクターなのだ。

そういう意味では、ちょっと悲劇的な役回りになってしまったのも否めない。

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